いつもお読みいただきありがとうございます。湯田川温泉 理太夫旅館 若女将です。
立寄り入浴をご利用いただいたお客様から「ぬるすぎる」というお声があったので「ぬるい湯」とは何℃を示すのか調べてみました。
ぬるい・熱いの感じ方には普段入浴している温度に対して感じる体感と体温に関係して個人差があることが分かりました。ほかに医療・健康面から、ぬるい湯・熱い湯が比較されていることも分かりました。どちらも「ぬるい・熱い」を何℃と定めるまで至りませんでしたが体温に対するお湯の温度差で体に与える影響の違いを知ることが出来ました。
体温よりやや高い37~41℃:副交感神経「静」に作用する(癒し・リラックス)
熱いと感じる42℃以上:交感神経「動」に作用する(緊張活性・アクティブ)
私は常々お風呂に入る時、湯田川の温泉は自分の気持ちに寄り添い応えてくれると感じています。
「疲れた~、ゆっくり休むぞ」と温泉に入れば癒されます。
「さぁ、今日も頑張るぞ」と温泉に入れば活気つきます。
同じ温泉に入るのですから自分の心の持ちようかもしれませんが私の入浴サイクルは活力を求めて入るのは午前の温泉で癒しを求めて入るのは夜の温泉です。
(あ・・・、もしやワタクシすごい発見をしたかも)朝と夜で温泉の温度が違うか測定してみました。結果は午前・午後の湯も同じ温度でした。(あら・・・?やっぱり気持ちの問題でしたw)ぬるいか熱いかは個人の体感、私には丁度良い湯です。貸切風呂の冬期間は38℃「ぬるい」のでお休みしていましたが個人差で丁度良い方はどうぞご利用ください。
学ぶ機会をくださりありがとうございました。今日はちょっと長くなりましたお読みいただきありがとうございます。
んだば、まだの~ -若女将-
湯田川温泉 理太夫旅館
〒997-0752 山形県鶴岡市湯田川乙51
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